その言葉どおり、ぷよをちぎらずに置くこと。ぴぽにあプロが一時期意識的に行っていた。
ちぎりとは
基本的なルールにおいて、ぷよぷよは2個1セットで降ってくる。(「軸ぷよ(最初下になっている光っているぷよ)」と「子ぷよ(最初上になっているぷよ)」と呼ぶ)
これを段差のあるところに横向きに乗せると、2個のぷよが分かれて落下する、これを「ちぎり」という。
ちぎりとその後の落下モーションがあるため、ちぎらない場合よりも時間がかかる。そのため、ちぎりが少ない方が速く連鎖を組むことができる。

ぴぽにあプロのこだわり
ぴぽにあプロは、一時期ちぎらないぷよを重点的に練習していた。
(ぴぽにあプロのブログ『ゴリラのぷよぷよ考察』によると、2016年ごろからやっていたと思われる。)
ぷよぷよを組むうえで何を目安にすればよいのかわからず、何かしらの指標が欲しいということから、「ちぎらないこと」を軸に練習していた。
ちぎらないぷよの解説動画(ちぎらないぷよを始めた経緯にも軽く触れられている)

また、2021年に開催された『ぷよぷよ最強リーグ』では、自身の二つ名にも使用していた。

これが後の異名『高速連鎖野郎』にもつながってくる。
(※しかし、ぴぽにあプロ本人は、自分の二つ名だけかっこよくないと感じていた。)
ちぎらない1000万TA
ぷよぷよeスポーツにはタイムアタックチャレンジというものがあり、その中で1000万点に到達する時間を競うモードがある。
このモードを「ちぎらない縛り」という狂気のレギュレーションで行うのが、「ちぎらない1000万TA(タイムアタック)」である。
1000万TAは99分59秒になるとタイマーがストップしてしまうことから、「100分切り」を達成できるかどうかがひとつの指標になる。
しかし、100分切りはかなりの上級者でないと達成することができず、プロの中でも達成できている人は多くはない。
ただでさえ長丁場で過酷なのに、さらに「ちぎり禁止」というキツい制限が加わり、誰もやりたがらない挑戦にぴぽにあプロが挑んだ。(というかぴぽにあプロが考案した。)
このルールのつらいところは、一度でもちぎると最初からやり直しになることである。2時間走り続けても、たった一度のミスですべて無効になってしまう。
ぴぽにあプロは、2019年にこの競技に挑戦した際に何度もやり直しになってしまい、7時間以上も達成できずに諦めてしまった。
その後、ちぎらない1000万TAがトラウマのようになり、しばらくちぎらない1000万TAから目を背けていたが、約2年半後に再び挑戦。今度は見事に完走し、タイム2時間32分6秒でちぎらない1000万TA全国一位となった。(競技人口一人)
2019年挑戦時の失敗集
2021年挑戦時のミニダイジェストみたいなやつ
完走回競技部分のみ
ちぎらない除夜のぷよ
1000万TAだけでなく10万TAなどでも、たまにちぎらない縛りで練習配信を行っている。
こちらは、年越し企画でちぎりなし・無駄消しなしで108回14連鎖を打つ配信
他にもちぎらないレート戦、ちぎらないとこぷよなどの配信を、まれに配信している。
ちぎらない積み、ちぎれる?
かつてエナジードリンクの『RAIZIN』とのタイアップでぷよぷよのプロ選手のポスターが作られたことがあった。
その際にぴぽにあプロのポスターに使われたコピー(フレーズ)がこちら。

他のプロ選手と比べても少し変わっている。後ろの「根性根性根性根性根性根性」も味わいがある。
「ちぎれる?」は誰が誰に対する問いかけなのかは不明。
「ぷよ」という言葉が使えなかったのか、「ちぎらないぷよ」ではなく「ちぎらない積み」となっている。








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